睡眠障害の記事一覧

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昼寝の役割

適度な昼寝をすることは、疲労の回復につながり、ストレスの解消にも大きな効果があります。スペインなど昼寝の習慣がある国の人たちは、日本人やアメリカ人のように昼寝の習慣をもたない人々と比べると、おおらかで非常にストレスが少なく、心身ともに健康な生活をしています。猫や犬などの動物は、毎日とてもよく眠る習慣があります。食事をした後はとくに、横たわって眠っていることが多いです。これと同じように、人間の遺伝子...

睡眠ホルモンのメラトニン

「メラトニン」というホルモンは、眠りを誘う効果があることで知られています。メラトニンには、体温と脈拍、血圧を低下させる作用をします。これにより、覚醒と睡眠のサイクルをうまく調整し、自然に眠くなるのです。メラトニンは、時差ぼけを防止する効果もあり、時差ぼけ予防の薬にもなっています。それでは、どうやってメラトニンを増やすのでしょうか。アミノ酸の一種のトリプトファンは、脳内物質であるセロトニンをつくる原...

不眠症予備軍の特徴

入眠するのに時間がかかるといった、不眠の症状が現れない人の中には、不眠症予備軍の人もいます。どんなところでも、すぐに眠られることを特技としている人がいますが、このような人が、不眠症予備軍の場合が多いです。いつでもどこでも眠ることができるということは、寝不足が原因なのです。正しい睡眠時間をとっている健康的な人は、昼間にそう簡単には眠ることができません。睡眠と覚醒が正常にできている人は、昼間は活発に脳...

睡眠時遊行症について

睡眠障害で、睡眠中に現れる症状として、睡眠時遊行症(Sleep walking)というものがあります。これは、いわゆる「夢遊病」と呼ばれるもので、小児の10%以上に現れるという報告もあります。たいていは、とても深いノンレム睡眠の時に現れるので、入眠してか1時間前後に認められます。発症する年齢は4歳~8歳くらいで、ほとんどが思春期までには遅くても見られなくなります。 このように、ほとんどが心配する必要はありませんが、...

長時間睡眠者について

長時間睡眠者とは、一日の睡眠時間が、9時間以上必要とする人のことをといいます。長時間睡眠者で有名なのが、相対性理論で知られるアインシュタインで、一日の睡眠時間は10時間以上だったといわれています。いくら睡眠時間が長くても、深く眠っている時間が長いというわけではありません。深いノンレム睡眠の時間は、短時間睡眠者とほぼ同じ長さのようです。また、短時間睡眠者とは違って、レム睡眠や浅いノンレム睡眠の割合が、...

短時間睡眠者について

一日に必要な睡眠時間は、4時間で充分の人もいれば9時間必要の人もいます。しっかり熟睡できて、目覚めもスッキリしているのなら、6時間未満でも睡眠時間は十分という人を短時間睡眠者といいます。歴史的にみて、短時間睡眠者で有名な人物と言えば、ナポレオン皇帝です。ナポレオンの平均的な睡眠時間は、3時間程度という記録が残っています。他にも、発明王と知られるエジソンも、短時間睡眠者であったようです。また、マイクロソ...

悪夢について

毎日のように、悪夢に悩まされて困っている人もいると思います。しかし、残念ながら「悪夢」については、医学的には解明されていません。たいてい、夢は誰でも見ているのに、覚えていることは少ないものです。夢の内容もいろいろあり、悪夢の方が特に覚えているので、多くの場合が悪夢となるのです。悪夢というものは、病気ではないので、治療の対象にはほとんどなりません。しかし、レム睡眠の状態の時が、夢を見る割合が多いこと...

レム睡眠行動障害(RBD)について

睡眠障害の場合、寝ている間にさまざまな症状が現れます。レム睡眠行動障害(RBD)は、特に大人が問題になる症状です。睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠に分けられます。レム睡眠は比較的に浅い睡眠の状態で、全体の10~20%と割合的には少ないのですが、夢の大半がこのレム睡眠の間に見ます。レム睡眠の間は通常、体の力が抜けた状態です。しかし、この病気では、何らかの原因によって、体の力が緩むことがありません。夢でけんか...

睡眠薬服用の際の注意

睡眠薬を服用する際には、いくつかの注意が必要です。 糖尿病や高血圧などの基礎疾患のある方は、多くの場合が、複数の薬を服用しているので、睡眠薬を服用する際は特に注意が必要です。これらの病気で処方される薬の中には、睡眠薬と一緒に服用すると、睡眠薬の分解を遅らせるなどして、強く作用が出てしまうことがあります。他に薬を服用している場合は、医師や薬剤師に相談してください。 次は、気をつけなくてはいけない食品...

時差ぼけについて

時差ぼけはなぜ起こるのでしょうか。2つ以上のタイムゾーン(時間帯)を短時間のうちに移動すると、人間の睡眠サイクルは狂ってしまいます。体内時計は出発地点の時間のままなのに、到着した場所ではまったく違う時間となっているので、脳が混乱してしまい、すぐには現地時間に適応できません。この状態が「時差ぼけ」で、急性の睡眠障害のひとつなのです。また、人間の臓器にも独自の時計があります。そのそれぞれの体内時計が乱...

睡眠の役割とは

ほとんどの人が、自然と夜になると眠くなって、朝になると目覚めます。このリズムは、脳の中にある「生体時計」がコントロールしています。明け方に最も体温が低くなり、昼間に上昇していき、夕方にかけてがピークで、そして徐々に下がっていくのです。人間は体温が下がってくると眠くなります。この体温とは、深部体温という体の内部(脳や腸など)の温度のことです。このように、人間は、生体時計の働きや深部体温によって、眠く...

快適に眠る方法

早く眠らないと、早く眠らないと・・・、と思っていても、お風呂にも入らないといけないし、リビングでゆっくりとテレビも見たいし、友達や恋人とも電話したいし・・・、と考えているうちに、夜はどんどん流れていってしまいます。そして、ベッドに入っても、あまり考えすぎると、なかなか寝つけないこともあります。快適に眠るには、心も体もリラックスしていないといけません。そこで、快適にグッスリ眠ることができる方法グッズ...

睡眠相後退症候群について

睡眠障害で悩んでいる人の中には、少しずつ眠る時間が、毎日ずれて遅れていき、昼夜が逆転してしまう人もいます。この睡眠障害を、睡眠相後退症候群といいます。このような経験をした人は多いと思います。たとえば、前日に夜更かししたことで、朝寝坊をしてしまい、その日の夜も早く寝付けず、そのまま夜型の生活になってしまうようなことです。それがとてもひどい人は、本人では直そうと努力していても、必ず、毎日少しずつ時間が...

過眠症による副症状

過眠症による副症状には、情動脱力発作、睡眠麻痺、入眠時幻覚、自動症、夜間の熟睡困難という症状があります。情動脱力発作とは、怒ったりしたときなど、興奮した時に体中の力が抜けて、膝がガタガタすることで、持っていたものを下に落としてしまうことがあります。また、声を出すための筋肉や顔の筋肉まで力が入らず、言語がうまく話せなくなることもあるようです。睡眠麻痺とは、入眠するときに幻覚と金縛りが起こる状態です。...

過眠症について

昼間、仕事中や授業中にとても眠く困ったことは、誰でもあると思います。でも、その眠気が耐えられないほどだったり、毎日続くような場合は、病気の可能性があるかもしれません。昼間に眠くなるなんて、緊張感がないと思われたり、眠くなることと病気がつながらず、それが病気だということが気づきにくいことが多いです。睡眠障害のひとつ、過眠症( ナルコレプシー)という病気の主な症状は、昼間でも突然と強い眠気がきて、眠り...

うつ病には光療法

現在日本では、うつ病にかかっている患者は約360~600万人といわれています。中高年のうつ病の原因は、職場でのストレスなどの影響が多いようですが、13歳以下の子供の10%や、幼児の5~10%がうつ病という驚くべきデータもあります。また、うつ病の患者が増える季節は、秋から冬の間といわれています。原因はわからないが、体の調子がなんとなく良くない「仮面うつ病」を含むと、とても多くの人が悩んでいる病気なのです。うつ病の...

睡眠障害で受診する前に

睡眠障害で悩んでいるけれど、何科で診てもらえばいいのかわからない、という人は少なくないと思います。 総合病院など大きな病院に行く場合は、精神科や精神神経科、心療内科などが専門なので、そちらで診てもらうとよいでしょう。近くのかかりつけの病院でも、相談に乗ってもらえると思います。あなたのことをよく知っていると思うので、生活面でのアドバイスをしてもらったり、場合によっては睡眠薬を処方してもらえるでしょう...

いびきと睡眠時無呼吸症候群

睡眠中は、舌の筋肉や喉の奥の筋肉が緩むことで、気道が狭くなります。そして、口内の軟部組織が振動することで起こる音が「いびき」なのです。年齢が上がるほど、いびきをする人は多くなり、一晩の間に一回はいびきをかく人は、60代では男性が60%、女性が45%だそうです。また、お酒を飲み過ぎたときや、非常に身体が疲れているとき、扁桃腺炎や鼻炎などの病気のときも、いびきをかきやすいです。 いびき対策としては、いくつかの...

寝室環境を見直す

睡眠を快適なものにするには、寝室の環境を整えることが、とても重要になります。明る過ぎたり、周りがうるさかったりすると、脳が刺激されてしまい、うまく眠りに入ることができなくなります。また、暑過ぎたり、逆に、寒過ぎたりしても熟睡することができません。だから、部屋の温度・湿度に気をつけることも、安眠の重要な条件なのです。寝室は、1日のうちで長い時間を過ごす場所です。眠るためだけの部屋ですが、リラックスで...

睡眠障害と睡眠薬

日本で睡眠障害に悩んでいる人は、5人に1人と言われています。職場や近所付き合い、親戚との人間関係など、いろんな場面でストレスを感じ、それにより、不眠(睡眠障害)になってしまうことが多いです。また、経済の発展により、昼も夜も働かなければならないなど、現代では、睡眠のリズムが乱れる原因がたくさんあります。不眠の治療には、睡眠薬を使う方法があります。日本では、医師の処方箋がないと、睡眠薬を手に入れることは...

睡眠障害の対処法

適量のアルコールは健康を増進するといわれています。しかし、寝る前に飲む「寝酒」を続けると、快適に眠ることができなくなることがあるので注意が必要です。アルコールを飲むことで、寝付きがよくなることは確かですが、夜中に目が覚めてしまうことが多いです。アルコールを飲むと、眠りの一定のリズムが崩れ、このような現象が起こるようです。また、寝酒を習慣にしていると、そのうちに大量のアルコールを取らないと眠れなくな...

睡眠障害による重大事故

睡眠不足は、実は重大な事故を引き起してしまう原因にもなるのです。アメリカのある報告によると、1979年に起きたスリーマイル島の原発事故や、1986年のスペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故 、そして1986年に起きたチェルノブイリ原発事故という大事故は、関係者が睡眠不足であったことが直接的な原因となったと指摘しています。睡眠が充分にとれないと、集中力が欠け、とっさの判断力ができなくなり、思いがけない失敗...

睡眠障害による影響

睡眠障害になると、日常生活においても、さまざまな影響が起こります。睡眠障害の影響は、身体面や精神面、そして行動面に現れてきます。まず、身体面への影響ですが、不眠によって体力の低下につながります。これは、寝ている間に蓄える必要のあるエネルギーを、しっかりと蓄えることができないからです。また、睡眠障害により、自律神経やホルモンのバランスが崩れて、免疫力が低下してしまいます。そのため、他のさまざまな症状...

一過性の不眠について

睡眠障害(不眠症)には、一過性の不眠と慢性的な不眠があります。一過性の不眠とは、一時的なもので、数日~数週間程度続くだけで、長引くことのない不眠のことです。一過性の不眠の原因はさまざまです。たとえば、騒音や温度・湿度の不快感などの環境的な要因によるもの。時差ぼけなどのように睡眠時間が変化したことによるもの。家族の不幸など、精神的に大きなストレスかかったことによるもの。入学試験や大事な会議など、緊張...

大切な朝食

一人暮らしの若者の多くは、朝は食欲がない、朝食よりも寝ていたい、などの理由から朝食をとらない人がいます。このような人は、昼食と夕食をまとめて食べるので、余計な負担を体にかけています。そして、そのことは睡眠にも悪影響を与えています。特に問題なのが、夕食を多めに食べることです。また、ダイエット中だから、と朝食を抜く人がいますが、朝食で摂取したエネルギーは、すぐに消費されてしまうので心配いりません。朝食...

金縛りは睡眠障害の一種

金縛りを経験したことのある人は、少なくないと思います。中には、金縛りを心霊現象だとか、呪われていると捉えて、恐れて眠れない人もいるでしょう。しかし、これは心霊現象などではなく、睡眠障害の一種なのです。脳が起きている状態のレム睡眠の時に、なんらかのきっかけで、目覚めてしまうと、自分では意識があるのに、体が思うように動かせないことがあります。このとき、筋肉は緩んだ状態なので、脳が体を動かすように指令を...

妊娠と眠気

妊娠すると、昼間でもとても強い眠気に襲われることがよくあります。それには、いくつかの理由があります。妊娠は、子孫を残すための、大きな段階を乗り越えたわけだから、もう男性を探しに出かける必要もありません。また、妊娠した女性は、胎内で大事な命を育てなければいけないし、女性として最大のエネルギーを必要とする出産に備えなければいけません。そのため、母親の体は、無駄なことにエネルギーを使わないようにするので...

歯ぎしりについて

歯ぎしりは、そのまま放っておくと、二次障害としてさまざまな症状が現れる場合もあります。歯ぎしりは、歯やあごにとても大きなダメージを与えます。実は、とても危険な歯ぎしりのことを、しっかりと知っておく必要があるのです。 歯ぎしりは、それをしている本人は、全然気が付いていません。それは、なぜなのでしょうか? それは、寝ている間は、感覚器の伝達経路が断ち切られるためです。音が脳へ伝わるとき、覚醒の状態では、...

安眠のための理想的な食生活

ぐっすり熟睡するための食生活のポイントは、第一にやはり栄養のバランスに気をつけることです。野菜や果物、炭水化物、鶏肉や魚などのタンパク質、ビタミンやミネラルなどをバランスよく摂取することが大切なのです。また、食事の量についても気をつけなくてはいけません。朝は適量で、昼食はたっぷりと食べ、夕食は少しなのが原則で、これが健康的な食生活といえます。また、脂肪の多い食べ物は、できるだけ避けましょう。特に揚...

危険な子供のいびき

子供が大きないびきをかいて寝ていると、グッスリ眠っていて安心するかもしれません。しかし、本当に健康的な子供は、いびきをかくことなく、朝までスヤスヤと眠ります。子供が毎日のようにいびきをかくのは、質の悪い睡眠である証拠で、身体に何らかの不調があることを訴えているのでしょう。まず第一に考えられるのは、いびきの原因が鼻炎にあることです。また、日常的に口で呼吸をしている子、鼻がよく詰まる子、歯並びが悪い子...

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