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卵巣がんの病期(ステージ)別治療―I期

卵巣がんは画像診断が難しいがんなので、手術が有効な治療法となります。
良性か悪性かの判断も手術によってはっきりします。

卵巣がんの病期(ステージ)I期は、がんが卵巣だけに留まっている状態です。

卵巣がんの病期(ステージ)がI期の場合、手術で、がんのある卵巣を切除します。
卵巣を摘出して、組織を調べ、がんと判明したら卵巣、卵管、子宮を切除します。
片方の卵巣、卵管だけを切除の場合と、両方の卵巣、卵管、子宮を切除する場合があります。
病期(ステージ)Ia期の患者が妊娠・出産を希望する場合には、腫瘍のある部分の卵巣、卵管、大網を切除します。
大網(腸を取り囲んでいる脂肪組織)は一見して転移がない場合であっても切除します。
手術後の検査で、切除した大網に転移が発見されることがあります。
もし転移があれば、病期はI期ではなくIII期になります。

手術時に、後腹膜リンパ節への転移が疑われる場合には、リンパ節のサンプリングを行い、すぐ病理検査を行います。
検査の結果、転移が判明すれば、リンパ管からの転移を防ぐためにリンパ節を郭清します。
転移があれば、病期はI期ではなくIII期になります。

手術後、摘出物の顕微鏡的検査を行い、その結果卵巣以外にがんの転移がないことがわかった段階で、はじめてI期であると確定します。
転移のない初期の場合には手術だけで治ります。

卵巣がんはがんがなくなったと判断されても再発の多いがんです。
しかし、化学療法が比較的よく効くがんなので、治療の後も定期的な経過観察が重要となります。

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